50年ぶりの絵の世界。
今のは 紙も 鉛筆も 素晴らし過ぎ! 紙が上質で見いってしまう。
特に 練り消しゴム
水彩絵具も この色 ! トレビアン
昔 岡崎高校の部室で北野君が「ニュートン社のアイボリーブラックには本当に象牙が入っているんだって」私「そっかー」1ドル360円時代、高価な外国製絵具など手が届きません。夢の世界。 今 ニュートン社の絵具の方が国産より安い。
上は フェルメールの風景画を参考に。
プルーストが小説「失われた時をもとめて」で「世界一美しい」と讃えた絵。
フェルメールの元絵は暗い北欧風景 買ってきた絵具でささっとやったら南欧風に。
勉強になったのは 実際のこの場の写真と比較 フェルメールは故郷の風景を大幅に再構築。実際は右の水面が狭い。良い構成比。 新旧の教会とか いい感じに再配置。